セッション詳細

[A-CG67]海洋表層-大気間の生物地球化学

2026年5月28日(木) 17:15 〜 19:00
ポスター会場 幕張メッセ国際展示場 7・8ホール_16
コンビーナ:亀山 宗彦(北海道大学)、岩本 洋子(広島大学大学院統合生命科学研究科)、野口 真希(国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球表層システム研究センター)、小杉 如央(気象研究所)
海洋における様々な時空間スケールでの水塊混合、化学物質の種類や量、海洋微生物の活動度が大気中の生物起源ガスやエアロゾルの生成を駆動することが知られているが、一連のプロセスや生成量の詳細は未解明な点が多い。さらに、海洋大気中の生物起源ガスやエアロゾルは、大気化学反応を介して、雲生成と放射収支や海洋-大気間の炭素・窒素循環に関わり、海洋微生物の活動にフィードバックすると考えられる。本セッションでは、海洋混合・物質循環、植物プランクトン・微生物増殖、揮発性有機化合物(VOCs)・海洋大気エアロゾル生成、炭素循環など海洋から大気に至る一連の分野横断的な研究、国際コアプロジェクトSurface Ocean–Lower Atmosphere Study(SOLAS)に関わる内容も含め、海洋-大気間の生物地球化学的な相互作用を含むプロセスの議論および理解を目指す。 本セッションは日本国内の若手研究者からの発表を奨励しており、言語面での発表の障壁を軽減するためにJセッションとする。AGU共催を考慮し、英語での発表や議論も歓迎する。日本語・英語双方での議論を通じて、参加者の理解と交流の深化を図る。

[ACG67-P02]ロシア・カムチャツカアイスコア中に含まれる微粒子の特性および起源の変動

*永塚 尚子1、長島 佳菜1、伊藤 彰記1、的場 澄人2 (1.海洋研究開発機構、2.北海道大学 低温科学研究所)

[ACG67-P03]Mt. Logan雪氷コアおよび数値シミュレーションから明らかになったサハラ起源ダストの太平洋横断輸送

*長島 佳菜1、東 久美子2、伊藤 彰記1、平林 幹啓2、白岩 孝行3、的場 澄人3、瀬川 高弘4、 金森 晶作5、永塚 尚子1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構 、2.国立極地研究所、3.北海道大学、4.山梨大学、5.とかち鹿追ジオパーク推進協議会)

[ACG67-P04]Strong methane release from mangrove system in the southern Vietnam

*亀山 宗彦1、ド クーン2、ブイ オアン2、チャン ユン2、ヴォ ルオン フック2、カオ ユイ2、ト ヒエン2 (1.北海道大学、2.ベトナム国家大学ホーチミン市校自然科学大学)

[ACG67-P05]海洋昇温および酸性化に対する生物炭素ポンプの生物地球化学的応答:C-LIFEプロジェクトの概要

*野口 真希1、田所 和明2、木元 克典1、鋤柄 千穂1 (1.海洋研究開発機構 地球表層システム研究センター、2.水産研究・教育機構 水産資源研究所 海洋環境部)