講演情報

[1D16]転炉スラグを触媒に利用した逆水性ガスシフト反応と含有Fe種の役割

○福室 遥己1、森 浩亮1、桑原 泰隆1 (1. 大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻)

キーワード:

reverse water-gas shift reaction、steelmaking slag、resource recycling

鉄鋼精錬の副生物である転炉スラグを触媒として逆水性ガスシフト反応に応用した。性能評価から転炉スラグが活性およびCO選択性に優れた触媒として機能することを明らかにした。本触媒では転炉スラグに含まれるFeOx成分が活性サイトとして機能し、反応中にFe種の組成および形態が変化することを明らかにした。また、スラグに含有される金属酸化物のうち主にCaOが反応の促進に寄与する可能性を見出した。