講演情報
[2A18]VGOへのFAME混合による分子集合状態変化の濃度依存性
○森田 剛1、麓 恵里2、森本 正人2、佐瀬 潔3、田中 隆三3,4、鈴木 昭雄3 (1. 千葉大学 大学院理学研究院、2. 産業技術総合研究所、3. カーボンニュートラル燃料技術センター、4. 出光興産株式会社)
キーワード:
co-processing、fouling、small-angle scattering
製油所における低炭素原料活用のための共処理技術の開発を目的として、熱交換器内の熱処理に起因するファウリング挙動のメゾスケール解析ならびにその抑制技術の検討を行った。本発表では、これまでの検討結果を踏まえ、VGOに低炭素原料であるFAMEを混合した系における分子集合状態の混合比率依存性について、200℃までの系統的な小角散乱、粘度、および溶液密度の測定結果に基づき報告する。さらに、液相中のメゾスケールな混合不均一性が特定濃度域で緩和される挙動、および熱力学パラメータの濃度依存性の観点から考察する。
