講演情報
[P09]Ni-CeO2界面増大を目的としたCeO2/Ni/SiO2触媒の構造特性とアンモニア分解性能
○佐久間 優佳1、大津 岳士1、沢邊 恭一1、薩摩 篤1、織田 晃2 (1. 名古屋大学、2. 北海道大学)
キーワード:
CeO2/Ni/SiO2、Ammonia Decomposition、structure-activity relationship
アンモニアを水素キャリアとして実用化するためには、高活性かつ省資源なアンモニア分解触媒の開発が求められている。逆担持型CeO2/Ni触媒はNi-CeO2界面を多く形成できる一方、Ni粒子の粗大化によりNi利用効率が低下する課題を有する。本研究では、Niの高分散化によるNi-CeO2界面の増大を目的として、CeO2/Ni/SiO2触媒を調製した。CeO2/Ni/SiO2触媒では、Ni粒子の凝集が抑制されるとともに、Ce3+濃度の増加に伴う酸素欠陥形成が促進された。その結果、CeO2/Ni/SiO2触媒はCeO2/Ni触媒と比較してNi量当たりのアンモニア分解速度が3倍以上向上した。
