講演情報
[1D04]Re触媒によるCO2吸収エチレンジアミンからN-メチルエチレンジアミンへの水素化反応
○元木 智博1、藪下 瑞帆1、中川 善直2、冨重 圭一1 (1. 東北大学大学院工学研究科応用化学専攻、2. 群馬大学理工学府物質・環境類化学システム工学プログラム)
キーワード:
CO2、diamine、hydrogenation
高圧CO2を用いないN-メチル化反応、ならびに導入するメチル基の個数制御の実現を目的として、CO2を化学吸収させたエチレンジアミンをモデル基質とした水素化反応を検討した。担持金属や担体のスクリーニングの結果、活性炭担持Re触媒が有効であることを見出した。他方、高圧CO2条件下でのエチレンジアミンのN-メチル化に有効であった担持硫化Re触媒は低活性であった。最適条件下では、目的物であるN-メチルエチレンジアミンが収率80%、選択率96%で得られた。
