講演情報
[P27]二酸化炭素とシリコン粉末を用いるアルキンの還元的カルボキシ化反応
○岡田 紗亜乃1、シディキ エスエムエー ハキム1、白下 拓哉1、長谷川 慎吾1、本倉 健1 (1. 横浜国立大学)
キーワード:
silicon powder、carbon dioxide utilization、carboxylation reaction
再生可能エネルギーの普及に伴い、耐用年数を過ぎた太陽光パネルの大量廃棄が予想され、廃棄パネル中のシリコンの有効利用が求められている。我々の研究室では、シリコン粉末によるアルキンのアルケンへの還元反応を報告している。本研究では、この反応をCO2存在下で実施すると、還元的カルボキシ化反応が進行し、アクリル酸誘導体が得られることを見出した。触媒量のフッ化物塩および臭化テトラブチルアンモニウムの添加により、アクリル酸エステルの収率が向上した。
