講演情報
[1B11]酵素触媒を用いたNBRの精密分解と高付加価値分解生成物βケトアルデヒドオリゴマーの高収率化
○西部 伸幸1、孔 威1、飯島 陸公2、杉森 大助1,2 (1. 福島大学 共生システム理工学類、2. 福島大学大学院 共生システム理工学研究科)
キーワード:
Nitrile fubber、Bio-upcycling、β-ketoaldehyde NBR oligomer
NBRはグローブやオイルシール等として世界中で広く利用され、大量に廃棄されているものの、有効なリサイクル法が開発されていない。そこで我々は、NBRのアップサイクル法の開発を目指し、NBR分解酵素の研究を進めてきた。その結果、J1A株膜画分を用いたNBR反応液のMALDI-TOF MS解析により、βケトアルデヒド様酸化オリゴマーの生成が示唆された。さらに、反応条件検討や代謝酵素の併用により、組換え酵素反応系におけるDNPH反応性カルボニル基量を最大11倍まで向上させることに成功した。
