講演情報
[16a-A25-9]最小構造寸法150 nmの高効率なSiファイバカプラの実証
〇田原 直樹1、名和 翔太1、平 陸人1、陶山 実之1、廣谷 圭祐1、前神 有里子2、土澤 泰2、山本 宗継2、山田 浩治2、馬場 俊彦1 (1.横国大院工、2.産総研)
キーワード:
シリコンフォトニクス、ファイバカップラ、グレーティングカプラ
Si光導波路と面外の光ファイバを高効率で結合し,最小構造寸法が150 nmであるグレーティングカプラを製作した.レンズ付きファイバモジュールから導波路へ光を入射しグレーティングカプラの上部に垂直に設置した単一モードファイバへの結合効率を測定した結果,最大結合効率は78%であり,シミュレーションとほぼ一致した.
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