講演情報
[16p-A21-8]加圧・加熱水による基板剥離技術を用いた縦型UV-Bレーザーダイオードの作製
〇佐々木 祐輔1、井本 圭紀1、山田 凌矢1、齋藤 巧夢1、三宅 倫太郎1、丸山 竣大1、狩野 祥吾1、岩山 章1、岩谷 素顕1、竹内 哲也1、上山 智1、三宅 秀人2 (1.名城大理工、2.三重大院工)
キーワード:
半導体レーザ
本グループでは、サファイア基板上に形成したAlNピラー上にAlGaNを3次元成長させることで格子緩和したAlGaNにて、UV-Bレーザーダイオード(LD)の室温パルス発振を報告した。今後、UV-BLDの高出力化は重要な課題であり、その実現には、素子サイズを大きくしても電流を均一に注入できることや良好な放熱特性が期待される縦型UV-BLDの実現が重要である。本報告では、加圧・加熱水による基板剥離技術を用いた縦型UV-BLDを作製し、室温パルス発振を確認した。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン