講演情報

[16p-C32-10]顕微干渉計による相変化パターンの段差測定

〇菅原 健太郎1、後藤 民浩2 (1.産総研、2.群馬大理工)
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キーワード:

相変化

顕微干渉計による段差の精密測定について研究を行ってきたが、段差上面と下面が異なる材料からなると、その光学特性の違いが見かけの段差として現れるが、これは相状態(結晶と非晶質)の違いも見えていることが予想される。そこで今回、Ge-Sb-Te系カルコゲナイド相変化材料について、相変化マークの評価を行ったところ、見かけの段差(光反射の位相変化)が~5 nm程度であることを示す結果が得られたので報告する。

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