講演情報
[17a-P01-19]ボロメータ型CNT赤外線検出器の素子分離プロセス開発
〇福田 紀香1、田中 朋1,2、殿内 規之1,2、金折 恵1、弓削 亮太1,2 (1.産総研、2.日本電気)
キーワード:
カーボンナノチューブ
我々は、カーボンナノチューブネットワークをチャネルとするThin Film Transistor (TFT)の大きな抵抗温度係数に着目し、ボロメータ型赤外線イメージセンサへの応用、集積化のためのプロセス開発を行っている。上層保護膜をディスペンサーで形成したTFTと、スピンコート法、レジストパターニング及びエッチングで形成したTFTの電気特性を比較し、素子分離プロセスの開発が重要であることを明らかにした。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン