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[18a-A31-9]液中プラズマ表面改質と電界配向を用いた組織構造制御による金属クラスの熱伝導性とエラストマークラスの柔軟性を併せもった複合材料の開発

〇(M2)長谷川 瑠偉1,2、井上 健一1,2、宗岡 均1、伊藤 剛仁1、桐原 和大2、清水 禎樹2、伯田 幸也2、伊藤 耕三1、寺嶋 和夫1,2 (1.東京大学、2.産総研オペランドOIL)
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キーワード:

液中プラズマ、電界配向、複合材料

近年、電子部品の高性能化や発熱量の増加により、柔軟で高熱伝導性を持つ材料の需要が増しているが、従来の材料は熱伝導性と機械特性の両立が難しいため、新しい材料の開発が求められている。ポリロタキサンと六方晶窒化ホウ素を用いて複合材料を作製し、さらに窒化ホウ素に対して液中プラズマ表面改質と電界印加による配向制御を行うことで、エラストマークラスの柔軟性と金属クラスの熱伝導性を併せ持つ材料が開発された。

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