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[18a-B5-8]断熱量子磁束パラメトロンを用いた位相判別回路の低臨界電流密度Josephsonプロセスにおける設計

〇永松 義瑛1、山梨 裕希1,2、吉川 信行1,2 (1.横国大院理工、2.横国大IAS)
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キーワード:

超伝導、断熱量子磁束パラメトロン、量子ビット

我々は、低消費電力動作と高速動作という特徴を持つ断熱量子磁束パラメトロン(AQFP)論理回路の研究を行っている。この回路は交流励起クロックで駆動され、出力電流の向きで論理状態を表現する。本研究では、入力マイクロ波と交流励起クロックの位相差を検出するAQFP位相判別回路を設計し、シミュレーションを行った。AQFPゲートアレイの間に共振器を挿入し、入力感度を向上させた。本研究では、低臨界電流密度プロセス(1KP)を用いて位相判別回路を設計した。

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