講演情報
[18a-C41-5]蛍光4H-SiCの成長レートと不純物濃度に関する検討
〇坂 卓磨1、秋吉 翔太1、水野 大誠1、高橋 直暉1、赤澤 絵里2、鈴木 敦志2、Lu Weifang3、上山 智1、竹内 哲也1、岩谷 素顕1 (1.名城大理工、2.E&Eエボ株、3.厦門大)
キーワード:
蛍光SiC、4H-SiC
蛍光SiCの発光効率を低下させる要因であるオージェ再結合が問題である。これを抑制するためにND-NAを低減することが効果的である。また、間接遷移半導体であるSiCは吸収係数が小さいため高成長レートが望ましい。本研究では、高成長レートと高効率発光を実現する成長条件について検討した。その結果、温度勾配と成長温度の増加によって高成長レートと低ND-NAによる高効率発光を実現した成長条件が判明した。
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