講演情報

[18a-P06-15]β-Ga2O3単結晶基板に存在する欠陥準位の高温度アニール挙動の評価

〇中野 由崇1、上田 悠貴2、佐々木 公平2、倉又 朗人2 (1.中部大工、2.ノベルクリスタルテクノロジー)

キーワード:

酸化ガリウム、欠陥準位、高温度アニール

Edge-defined film-fed growth法で作製したβ-Ga2O3 単結晶基板に存在する欠陥準位の高温度アニール挙動を静電容量-電圧測定, 光容量分光測定を用いて評価した。N2中1450℃でアニールした場合、N2中で昇温するとas-grown状態の欠陥準位を保ったまま濃度減少するが、O2中で昇温すると欠陥準位分布が大きく異なることが分かった。

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