講演情報

[18p-A22-1]ミストCVD法で作製した高移動度Geドープα-Ga2O3薄膜の電気特性

〇若松 岳1、泉 宏和2、磯部 優貴1、高根 倫史1、金子 健太郎1,3、田中 勝久1 (1.京大院工、2.兵庫県立工業技術センター、3.立命館大総研)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

酸化ガリウム、ゲルマニウム、ミストCVD

ミストCVD法を用いて作製したGeドープα-Ga2O3薄膜に、フォトリソグラフィおよび反応性イオンエッチングを用いてクローバー型の構造を形成し、van der Pauw法によるHall効果測定を行った。キャリア密度5.8×1017 cm−3試料において最大の電子移動度99 cm2V−1s−1を示した。さらに電子移動度の温度依存性からキャリアの散乱機構を考慮した解析を行った。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン