講演情報
[18p-B1-12]DBR構造を持つ光無線給電用InGaP太陽電池の温度特性
〇高橋 龍成1、鈴木 淳一1、川村 駿介1、赤羽 浩一2、内田 史朗1 (1.千葉工大、2.情報通信研究機構)
キーワード:
InGaP太陽電池、光無線給電
DBR構造を持つInGaP太陽電池は高い光電変換効率が報告されているが、温度変化によってDBR構造の反射率が左右にシフトしてしまうことが懸念される。そのためInGaP太陽電池の各温度における短絡電流Iscを測定し、温度変化によるDBR層の反射率の変化を調査した。その結果、InGaP太陽電池の温度が変化してもIscは変化しなかった。このことから温度変化がある環境下でも使用できると考えられる。
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