講演情報

[18p-C41-7]純水噴霧の誘導帯電メカニズムの解析

〇渡部 一哲1、伊藤 康生1、森 竜雄1、一野 祐亮1、田岡 紀之1、清家 善之1 (1.愛知工大)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

静電気障害、二流体スプレー、半導体

半導体洗浄プロセスでは、純水の比抵抗値が高いため静電気障害(ESD)が発生する問題がある。我々は二流体ノズル先端に強電界を印加し、純水液滴の帯電量を制御できることを確認したが、誘導帯電メカニズムは明らかにしていない。本報告では、ノズル先端に強電界を印加し、接地した純水に流れる電荷量を測定した。PFAチューブの長さで発生電流が変わり、0.1 mと50 mで135 nAの差が生じた。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン