講演情報
[18p-P03-5]出力極性制御を適用したSNDMポテンショメトリによる半導体キャリア分布測定
〇宮戸 祐治1、野崎 博樹2、間山 憲仁2 (1.龍谷大 先端理工、2.東芝ナノアナリシス)
キーワード:
原子間力顕微鏡、半導体、走査非線形誘電率顕微鏡
本研究では、走査型非線形誘電率顕微鏡(SNDM)による半導体キャリア分布測定における信頼性・定量性の向上のため、SNDMポテンショメトリに着目し、d2C/dV2信号によるバイアス電圧フィードバック制御を試みている。今回、p型とn型の違いでSNDMのdC/dV信号とd2C/dV2信号の両方の極性が変わることに注目し、制御の工夫によりp型とn型の両方の極性を測定できるようになったことについて報告する。
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