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[19a-A36-1]カーボンナノウォール成長時の構造制御と基板温度効果

ゴ クアンミン1、ノ ヴァンノン2、小田 修2、〇石川 健治2、堀 勝2 (1.名大工、2.名大プラズマ)
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キーワード:

ナノカーボン、カーボンナノウォール、プラズマ化学気相成長(CVD)

グラフェンシートが垂直に立ち並んだ構造をもつカーボンナノウォールを,平均壁間隔が100~200nmの垂直性の高いウォール形成後に,ウォール密度が高い平均壁間隔が約20 nmとなるウォールを形成した.これら二種の手法を組み合わせ,2段階で成長させたカーボンナノウォールは大小微細なウォールが多分岐する特異な構造が作製された.成長プロセスにおける温度の影響についても考察する.

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