講演情報
[19a-A36-4]水素プラズマ誘起シリコンナノコーン構造にポストアニール処理が及ぼす影響
〇坂本 健1、垣内 弘章1、大参 宏昌1 (1.大阪大工)
キーワード:
シリコン、ポストアニール、欠陥
シリコン(Si)表面に形成された光の波長スケールの円錐構造(ナノコーン構造)は、Siと周囲媒体の界面に生成される擬似的な傾斜屈折率により、Si表面の絶対光反射率を大幅に低減させることができるため、高効率太陽電池への応用が期待されている。今回は、作製したナノコーン構造に対するポストアニールの効果を、Siナノコーンの光反射率、表面・断面形態、ならびに結晶性の観点で評価したので報告する。
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