講演情報

[19a-C41-2]界面顕微光応答法によるJSB構造の二次元評価

〇今林 弘毅1、吉村 遥翔1、太田 博2、三島 友義2、塩島 謙次1 (1.福井大院工、2.法政大)

キーワード:

GaNジャンクションバリアショットキー、界面顕微光応答法、二次元評価

ショットキーバリアダイオード(SBD)とp n接合ダイオード(PND)を組み合わせたジャンクションバリア・ショットキー(JBS)構造に対し、界面顕微光応答法(SIPM)を用いて2次元評価を行った.光電流像にPNDにSBDが隣接しているパターンが確認でき、またラインプロファイルではPND領域では信号は均一で、SBD領域では信号が大きいが不均一であることが判明した.本手法を用いればJBSの実デバイスを評価できることを実証した.

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