講演情報

[19p-B3-19]原子的に平坦なAl2O3/ダイヤモンド(111)界面を持つp型反転層MOSFETの作製

〇小林 和樹1、佐藤 解1、加藤 宙光2、小倉 政彦2、牧野 俊晴2、松本 翼1、市川 公善1、林 寛1、猪熊 孝夫1、山崎 聡1、Christoph Nebel1,3、德田 規夫1 (1.金沢大、2.産総研、3.Diacara)
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キーワード:

ダイヤモンド、反転層チャネルMOSFET、界面

原子的に平坦なAl2O3/ダイヤモンド(111)界面を持つp型反転層チャネルダイヤモンドMOSFETを作製した。これにより、最大ドレイン電流密度20.0 mA/mm、電界効果移動度30.6 cm2/Vs、Dit値1.2×1012 cm-2eV-1を達成した。Dit値は従来のMOSFETより低下したが、移動度の向上は理論値に比べて限定的であった。これについては当日議論する。

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