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[19p-P02-8]局所誘導結合型原子源で生成される水素原子の発光分光測定

〇大槻 龍騎1、井ノ口 雄矢1、和田 元1、粕谷 俊郎1 (1.同志社大)
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キーワード:

発光分光、ドップラーシフト

本研究で使用したECRプラズマ源は永久磁石によってECR磁場を形成し,外径6mm,内径4mmの石英管にアンテナとして銅リボンを巻きつけている.アンテナから2.45 GHzのマイクロ波電力を供給することでプラズマを生成・維持している.入力電力を30Wから150Wとして水素原子のHアルファの発光分光スペクトルを取得した.プラズマ源で生成される水素原子の速度を,分光器を用いてバルマー系列発光スペクトルのドップラーシフトから測定し,評価する.

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