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[20p-A22-12]可視光領域におけるシングルモード α-Ga2O3導波路の作製と光導波の観測

〇(M2)飯嶋 航大1、大槻 秀夫1、池 尙玟2、神野 莉衣奈1,3、深津 晋3、岩本 敏1,2 (1.東大先端研、2.東大生産研、3.東大院総合文化)
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キーワード:

酸化ガリウム、ドライエッチング、可視光導波路

超ワイドバンドギャップ半導体の一つである酸化ガリウム(Ga2O3)は、広い波長帯で透明である性質から、近紫外-可視域で機能する光集積回路のプラットフォームとしての可能性が検討され始めた材料である。最安定相のβ-Ga2O3では、可視光導波路が報告されたが、シングルモード性に関する議論や、面外結合用のインターフェースの作製は十分に行われていない。
本研究では、β-Ga2O3よりも広いバンドギャップと高い屈折率を有するα-Ga2O3に注目し、可視光領域のα-Ga2O3導波路を作製し、面外結合を通じた光導波の観測に成功したので報告する。

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