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[20p-A22-8]MOCVD 法で成膜した(001)面 β-Ga2O3の縦型パワーデバイス実証

〇江間 研太郎1、佐々木 公平1、倉又 朗人1 (1.ノベルクリスタルテクノロジー)
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キーワード:

酸化ガリウム、有機金属気相成長法、パワーデバイス

MOCVD法は化合物半導体の成膜工程において広く用いられる手法である。本研究では、MOCVD法を用いて成長速度3.4 μm/hで成膜した(001)面β-Ga2O3基板上のエピ膜のSIMS分析において、HやC、Siといった不純物濃度がバックグラウンドレベルであり、(001)面上に高純度なエピ膜が成膜できることが確認された。さらに、このエピウエハ上にSBDを作製し、電気的特性も評価したので報告する。

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