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[20p-A31-11]TMDC膜質のIn-situ-ALD-Al2O3カバー成膜時基板温度依存性

〇布施 太翔1、松永 尚樹1、岡村 俊吾1、黒原 啓太1、伊東 壮真1、野澤 俊輔1、白倉 孝典1、若林 整1 (1.東工大)
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キーワード:

遷移金属ダイカルコゲナイド、原子層堆積法、スパッタ法

遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC) は薄膜においても高い移動度を持つため、次世 代半導体として期待されている。一方、Al2O3 絶縁膜の形成で用いられる原子層堆積法 (ALD)では、H2OプリカーサーによってTMDC 膜を酸化することが報告されている。そこでin-situ-ALD による Al2O3カバー成膜について、 TMDC膜質の基板温度依存性を調査した。

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