講演情報

[20p-A32-11]スピントラップ法を用いたプラズマ/液相界面ラジカルの実時間検出

〇井上 健一1、近藤 隆1、石川 健治1、堀 勝1 (1.名大低温プラズマ科学研究センター)
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キーワード:

液中プラズマ、スピントラップ法、フリーラジカル

多分野で気液界面プラズマの応用が進められるにあたり、プラズマ/液相界面で生じるフリーラジカルの反応について理解が求められる。液相ラジカルはスピントラップ法で検出できるが、正確な定量にはプラズマ処理環境下での反応速度を把握する必要がある。そこでこの研究では液中プラズマリアクターと電子スピン共鳴装置を直結し、スピントラップ量を実時間で計測することで、液相反応を主導するラジカルの正確な定量を試みた。

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