講演情報

[20p-C42-1]サファイア基板上AlNテンプレートの検討(1) -成長モード依存性-

〇奥野 浩司1,2、武藤 響己2、三浦 聖央2、大矢 昌輝1、齋藤 義樹1,2、石黒 永孝2、上山 智2、岩谷 素顕2、竹内 哲也2 (1.豊田合成㈱、2.名城大・理工)

キーワード:

深紫外、窒化アルミニウム、発光ダイオード

UVC-LEDの高効率化の為には、サファイア基板上に低転位密度かつクラックを持たないAlNテンプレート層を成長させる必要である。高品質な AlN層を得る為には、核生成層、3次元成長層、2次元平坦化層の順にAlN層の成長モードを制御することが重要である。本研究では1200℃以下の比較的低い成長温度で、各層の成長モードを制御することで、ピットおよびクラックを持たない平坦な表面のAlN層が得られた。

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