講演情報
[20p-P01-1]耐放射線性・高温動作デジタル回路開発に向けた
ノーマリーオフダイヤモンドMESFETの作製と評価
〇奥野 朝陽1、金子 純一1、梅沢 仁2、桝村 匡史1、川島 宏幸2、牧野 俊春2 (1.北大院工、2.産総研)
キーワード:
ダイヤモンド、半導体、MESFET
デジタル回路応用を目指してノーマリーオフ動作が期待できる表面伝導型ダイヤモンドMESFETの試作を行い、デバイス特性を室温~300℃、積算線量3MGyまで評価した。
室温ではノーマリーオフ動作を確認した。
300℃において最大IDSは室温より60%減少した。しきい値は正にシフトし、ノーマリーオン動作を示すようになった。
X線照射に関して、積算線量1kGyから3MGyでノーマリーオフ特性は維持されたものの、最大IDS、しきい値ともにばらつく結果となった。
室温ではノーマリーオフ動作を確認した。
300℃において最大IDSは室温より60%減少した。しきい値は正にシフトし、ノーマリーオン動作を示すようになった。
X線照射に関して、積算線量1kGyから3MGyでノーマリーオフ特性は維持されたものの、最大IDS、しきい値ともにばらつく結果となった。
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