[22a-12E-1~10] 2.1 検出器デバイス開発

9:15 〜 9:30

[22a-12E-1] Ce添加(Y, Tb)₃Ga₃Al₂O₁₂と(Gd, Tb)₃Ga₃Al₂O₁₂シンチレータの結晶成長および光学特性

〇(M1)大室 和也^1,2、吉野 将生^2,3、鎌田 圭^2,3,4、金 敬鎭²、堀合 毅彦^2,3、村上 力輝斗²、山路 晃広^2,3、花田 貴²、横田 有為²、黒澤 俊介^2,3,5、大橋 雄二^2,3、佐藤 浩樹^2,3、吉川 彰^2,3,4 (1.東北大工、2.東北大金研、3.東北大NICHe、4.C&A、5.阪大レーザー研)

キーワード：

X線イメージング,シンチレータ,ガーネット型三元系酸化物

シンチレータは, 医療診断や空港の保安検査に用いられるX線イメージングに広く用いられている. 短い露光時間で優れたコントラストの画像を得るため, シンチレータには高い発光量が要求される. 本研究では高い発光量を有しX線イメージングの有望な候補材であるCe添加(Gd, Tb)₃(Al, Ga)₅O₁₂ について, 母材中のGdがCe³⁺-Tb³⁺間のエネルギー移動に与える具体的な影響について調べた.