講演情報
[23p-11F-10]プラズモニック結晶導波路による光スピンソーティング
〇(B)木原 孝太郎1、池内 みどり2、Izzah Machfuudzoh3、三宮 工3、斉藤 光2,3 (1.九大工、2.九大先導研、3.東工大物質理工)
キーワード:
光スピンソーティング,プラズモニック結晶導波路
物質中のスピン緩和時間は短く、情報処理に応用するには光学情報への高速変換が必要である。物質との相互作用増強に優れた表面プラズモンポラリトン(SPP)の利用は、光電デバイスの高効率化、高速化に有効であり、バレー分極したプラズモニック結晶(PlC)導波路の利用も提案されてきた。本研究では、PlC導波路を利用した光スピンソーティングデバイスを作製し、走査透過電子顕微鏡カソードルミネセンスを用いて解析した。