講演情報

[23p-1BM-4]光駆動方式小型連続血糖センサのディジタルデータ出力化

〇青山 将士1、田崎 広都1、横式 康史1、德田 崇1 (1.東工大)

キーワード:

CMOS,血糖測定,電気化学測定

糖尿病患者の血糖値管理のツールとして連続血糖測定(CGMS)が普及しつつある。現在のCGMSセンサのサイズは直径30~40 mmであるが、接触事故や審美性の懸念から、超小型太陽電池を使用してバッテリレスにすることで、さらなる小型化を目指す。以前のシミュレーション結果に基づき、グルコース濃度に相関した電圧値を取得する試作回路の機能実証を行ったところ、想定したディジタルデータが得られた。