講演情報
[24a-1BC-2]インソール型圧力センサを用いた歩行姿勢の判別
〇近藤 芳樹1、本田 智子2、松村 紅怜2、竹井 邦晴1 (1.北大情、2.大阪公大工)
キーワード:
圧力センサ,フレキシブルセンサ,リザバーコンピューティング
近年、転倒の後遺症により寝たきりになる高齢者が増加している。歩行時に足裏にかかる圧力を解析して高齢者の歩行姿勢を判別できれば、バイオフィードバックにより歩行姿勢のリハビリが可能である。そこで本グループでは、導電性繊維材料を用いたインソール型圧力センサの開発を行っている。本研究では、その圧力センサを用いて歩行時の足裏の圧力を検知し、リザバーコンピューティング (RC) 解析により歩行姿勢の分類を行った。