講演情報

[24p-12B-3]東京大学MALTの現状 – 2024年春 -

〇山形 武靖1、徳山 裕憲1、土屋 陽子1、戸谷 美和子1、斉 遠志1、松崎 浩之1 (1.東大博物館)

キーワード:

加速器質量分析,施設報告,ビーム分析

東京大学総合研究博物館MALTでは5MVのタンデム加速器を用いてAMS, NRA, ERDAを行なっている。主としてAMSを行なっており、10Be, 129Iは高精度で測定を行なっている。ルーチンのマシンタイムを行いながら新規核種の測定法の開発、測定能力の向上も行なっている。講演では本年度のMALTの活動について紹介を行う。