講演情報
[24p-12E-6]全方向コンプトンカメラによる放射性物質探知手法の開発(9) 野外における2線源(137Cs , 60Co)の同定
〇富田 英生1、神田 皆人1、向 篤志1、島添 健次2、田村 雄介3、禹 ハンウル4、Nurrachman Agus2、高橋 浩之2、淺間 一2、上ノ町 水紀5、石田 文彦6、高田 英治6、河原林 順7、土屋 兼一8、田辺 鴻典8、鎌田 圭3 (1.名古屋大、2.東京大、3.東北大、4.工学院大、5.京都大、6.富山高専、7.東京都市大、8.科警研)
キーワード:
コンプトンイメージング,放射線源,自己位置推定と環境地図作成の同時実行
全方向に感度を有する全方向コンプトンカメラと探知空間の3次元測距装置を無人ビークルに搭載し、それらより得られるデータを融合してガンマ線源の可視化・定量化を行う開発を行っている。今回は、2種類のガンマ線源(137Cs, 60Co)の探知について、プロトタイプシステムを用いた屋外における実験にて検証した。