講演情報
[24p-12N-3]SFQ/CMOSハイブリッド回路を用いた超伝導乱数生成器の検討
〇(M1)森 優也1、弘中 祐樹2、吉川 信行1,2 (1.横国大院理工、2.横国大IAS)
キーワード:
SFQ回路,ストカスティックコンピューティング,CMOS回路
ストカスティックコンピューティングに用いられる超伝導乱数生成器において、電流を入力するメモリセルの集積度が低いことが問題として挙げられる。そのため、高集積なCMOS回路を用いてメモリセルを設計することで集積度の高い真性乱数生成器を作成することを検討する。CMOS回路を用いたDACでSFQコンパレータに電流を入力し、乱数を生成する回路を設計した。