講演情報

[24p-P04-3]AI言語モデルを用いた SNS コマンド型走査型プローブ顕微鏡 自動計測エージェントの開発

〇(D)DIAO ZHUO1、山下 隼人1、阿部 真之1 (1.阪大院基礎工)

キーワード:

走査型プローブ顕微鏡,人工知能,リモート実験システム

走査型プローブ顕微鏡(SPM)実験の拘束時間と実験場所の制限を取り除くために, よりユーザーフレンドリーなSPMリモートシステムを提案する. 本システムはChatGPTを利用した自然言語処理が可能なSPM自動計測エージェントを介して, SNS 上で話すだけでSPM の測定を実行できるようになる. これにより, 実験者は場所と時間の制限をなくした状態で簡単に測定を行うことができる.