講演情報

[25a-32A-10]”インフライト・メルティング・マテリアル法”を利用した機能性物質の開発(2) ~環境配慮・省エネルギー~

〇岡田 京子1、菅 大暉1、藤原 正和2、福谷 武司2、塚根 亮2、玉井 博康2、根本 源太郎3 (1.高輝度光科学研究センター、2.鳥取県産業技術センター 機械素材研究所、3.大川原化工機株式会社大川原化工機株式会社)

キーワード:

ガスバーナー,ガラス化溶融プロセス,非晶質

省エネルギーでSDGsの新機能性マテリアルの開発を目指し、インフライト・メルティング・マテリアル法を利用して、現在はメタン・参照燃焼の小型バーナー[フェニックス・バーナー]で実施している。スプレードライ機で作りたい物質の成分を持つD50~100umの造粒粉を作製する。そして上から下向きの高温酸素過剰火炎中に造粒粉を落とし、省エネルギーに0.1秒以内に溶融する(Okada et al. Ref.1-2)。