講演情報

[25a-61C-5]拡張型ランダウ自由エネルギーモデルによるスキルミオン形成過程における DMI エネルギーコスト解析

〇(B)町田 陽太郎1、谷脇 三千輝1、Foggiatto Alexandre1、三俣 千春1、大林 一平2、平岡 裕章3、石坂 香子4、小嗣 真人1 (1.東理大先進工、2.岡山大学、3.京都大学、4.東京大学)

キーワード:

スキルミオン,ジャロシンスキー・守谷相互作用,機械学習

拡張型ランダウ自由エネルギーモデルをスキルミオンの形成過程に展開し,スピンテクスチャーにパーシステントホモロジー解析を適用し,特徴量を抽出した。機械学習では,説明能力の高い主成分分析を用いて,構造変化とエネルギーの関係性を定量的に結び付けた。スピンテクスチャーの構造変化とDMIエネルギー密度変化の関係をデータ空間で描画し,得られた特徴量は磁化およびDMIと強固に接続できることを明らかにした。