講演情報
[25p-31B-3]水熱合成法によるCuドープCdSeナノ粒子の作製と温度依存性
〇岡本 潤哉1、國政 祐基1、西村 悠陽1、渋田 昌弘1、金 大貴1 (1.阪公大)
キーワード:
量子ドット,半導体
半導体量子ドット(QD)に不純物イオンをドーピングすることで、不純物由来の光学機能を半導体量子ドットに付加できる。 本研究ではCdSe QDに焦点を当て、水熱法によりアンドープおよびCuドープCdSe QDを調製しました。 また、高分子フィルム中に量子ドットが均一に分散したフィルムサンプルを作製し、 フォトルミネッセンス (PL) スペクトルと PL 減衰プロファイルの温度依存性および粒径依存性を詳細に調べた。