講演情報
[10a-C310-2]電子強誘電体LuFe2O4薄膜が示す構造層状性に起因する表界面格子の巨大傾斜現象
〇福地 厚1,7、有沢 洋希1,2,3、齊藤 英治1,2,3,4,5,7、小林 宏之6、岡本 敏1,6,7 (1.東京大学–住友化学社会連携講座、2.東大工、3.理研CEMS、4.東大Beyond AI、5.東北大AIMR、6.科学大–住友化学協働研究拠点、7.JST CREST)
キーワード:
層状構造、電荷秩序、電子強誘電体
電荷秩序物質LuFe2O4は結晶内の電子分布を基に強誘電性分極を生じる、電子強誘電体の有力候補として知られる。一方でその極性構造のデバイス応用に向けては、薄膜の表界面構造に関する精密制御法の開拓が強く求められている。この目的に向けて本研究では、様々な界面構造を持つ基板上へのLuFe2O4の薄膜成長を行い、同薄膜の結晶表界面では構造の層状性に由来する、特異な格子傾斜現象が発現することを見出した。
