講演情報

[10p-E215-12]X線光電子分光法による界面活性剤吸着ルチル-TiO2(110)表面の研究

〇杉崎 裕一1、山下 裕司1 (1.神大化学生命)

キーワード:

酸化チタン、界面活性剤、XPS

ルチル型酸化チタン(110)表面に界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム(SDS))を水溶液中で吸着させ、吸着前後の各元素の内殻準位をX線光電子分光法により評価した。SDSはTiサイトに吸着するものの、SDSの持つ負電荷が酸化チタン表面への吸着によりinteratomic charge redistributionを生じOサイトへ移動し、光電子スペクトル上に界面活性剤由来のNaイオンがOサイト上で吸着していると推測される準位が観測された。