講演情報
[11a-S5-10]テーパー多モード干渉導波路を用いたQD-SOAにおける利得特性評価
〇(M2)千代 尚哉1,2、松本 敦2、中島 慎也2、梅沢 俊匡2、赤羽 浩一2、品田 聡2、前田 智弘1,2、外林 秀之1 (1.青学大理工、2.情通機構)
キーワード:
半導体光増幅器、量子ドット、利得特性
半導体光増幅器(SOA)は高速大容量通信において出力の飽和や動作速度が通信品質を制限する。本研究では、高速な利得回復をもつ量子ドットSOA(QD-SOA)の飽和出力向上を目指し、接続部の結合効率改善用テーパー構造を付加した多モード干渉(MMI)導波路構造を導入した。そして、作製した素子の電気特性および発光特性を評価した。同等の電流密度において従来の直線導波路構造と比較すると、飽和出力が約4.5 dB向上した。本構造がQD-SOAの特性向上に有効であることを実証した。
