講演情報
[11p-N304-6]ダブルおよび多重接合型太陽電池のデバイス構造とプロセス製法の提案
〇萩原 良昭1、小林 信一2、川崎 洋司3、石川 耀弓4 (1.LOCOMTEC社、2.東京工芸大、3.住友重機械MS社、4.ダビンチ・ブレイン社)
キーワード:
太陽電池、タンデム型直列接合、バイポーラーPNPトランジスター型ダブル接合
ペロブスカイト等の有望な太陽電池の材料が実用化されている。一方、まだまだ電気的安定性向上の為の努力が必要である。特にその透明電極の材質に信頼性と寿命の改善努力に課題が多い。一方シリコン材料には長年の生産実績があり、信頼性も寿命にも問題がない。大型設備投資を必要とする大型太陽光発電所の建設にはシリコン結晶シングル接合型太陽電池が広く採用されている。本研究は、タンデム(直列)型でなく、シリコン結晶を使い、BIPOLAR トランジスタ(並列)型のPNP接合やPNPN接合型の製法技術をヒントに、高エネルギーイオン打ち込み技術を駆使して新しいシリコン結晶型多重接合太陽電池の新構造とその具体的な製法を提案する。
