講演情報

[8p-B11-3]過渡電流解析による絶縁膜へのプラズマダメージ定量評価:ΔQdcts

〇関 馨1、占部 継一郎1、江利口 浩二1 (1.京大院工)

キーワード:

プラズマ誘起ダメージ、過渡電流解析、イオン照射

半導体微細加工に用いられるプラズマプロセスでは,材料表面に対するプラズマ誘起ダメージ(PID)が問題となっている.PID評価として,MOS構造の電気特性評価が行われてきた.本研究では,過渡電流解析手法(DCTS)をPECVD SiO2膜へのPID欠陥解析に応用した.まず,過渡電流の積分値を欠陥密度の指標として,PID欠陥の定量評価を行った(ΔQdcts法).さらに,ラプラス変換アルゴリズムを用いた解析を行い,PID欠陥のエネルギー深さ分布を議論する.