講演情報
[8p-B12-6]ITO薄膜の損失モード共鳴と異常分散を用いた深紫外域の屈折率センシング
〇(M2)高柳 拓実1、田邉 一郎2、中田 和明1、小林 孝嘉3、徳永 英司1 (1.東理大理、2.立教大、3.陽明交通大)
キーワード:
屈折率、深紫外域、損失モード共鳴
ITO薄膜に生じる損失モード共鳴(LMR)を、生体分子の屈折率分散を捉えうる深紫外域で動作させた。サファイアプリズム上のITO膜をKretschmann配置で用い、ITO自身のバンド端異常分散(〜274 nm)で自己増強された270 nm付近の負の吸光度ディップを観測した。グリセリン水溶液の濃度で変化する屈折率に積分強度が線形応答した。原理と生体分子の検出への展開を報告する。
