講演情報
[9a-B11-1]FZ法を用いたCu添加β-Ga2O3結晶の育成および原料棒焼結温度の検討
〇(M1)臼井 颯志1、長尾 雅則1、丸山 祐樹1、綿打 敏司1 (1.山梨大)
キーワード:
酸化物半導体、浮遊帯域溶融法、酸化ガリウム
本研究では,FZ法を用いてCu添加β-Ga2O3バルク結晶の育成を行い,原料棒の焼結温度条件を検討した.3.0 at%Cu添加試料では,1450℃焼結原料棒は不均一な着色により結晶育成が不安定となった.一方,1200~1300℃で焼結した原料棒では溶融帯の形成・維持が安定し,良好な結晶育成が可能であった.SEM観察の結果,結晶中へのCu固溶量は極めて少なく,異相の生成は確認されなかった.
