講演情報

[9a-PA7-3]スピンデバイス応用に向けたGaAsBi, GaAsNにおけるスピン依存発光の評価

〇西谷 育大1、片山 裕也1、Ji Sangmin1、牧本 俊樹2、吉本 昌弘3、国橋 要司4、眞田 治樹4、後藤 秀樹1,4 (1.広島大、2.早稲田大、3.京都工繊大、4.NTT物性基礎研)

キーワード:

フォトルミネッセンス、円偏光

スピンデバイスの実現にはスピン軌道相互作用(SOI)やスピン緩和を考慮しなければならないが,その光物性への影響は十分に解明されていない.本研究では,GaAsBiとGaAsNにおけるスピン緩和を,偏光分離フォトルミネッセンス(PL)を用いた評価を試みた.PL強度から換算される円偏光度の温度依存性を比較した結果,2種類の試料で異なる傾向が確認された.この原因は,円偏光度に含まれるスピン緩和の情報やバンド構造,運動量緩和時間など様々な影響が考えられる.