講演情報
[15a-M_110-1]バイオスペックル光断層画像法(bOCT)を用いた金属酸化物ナノ粒子の植物成長に対する影響計測
〇矢吹 陸1、門野 博史1、ラジャゴパラン ウママヘスワリ2 (1.埼玉大学、2.芝浦工業大学)
キーワード:
バイオスペックル、二酸化チタン、ナノ粒子
ナノ材料は様々な分野で普及し,その大きさ,形状,用量によって植物に異なる影響を与えるため,ナノ材料に対する植物の反応を計測する技術は重要である.我々が独自に開発した「バイオスペックル光断層画像法(bOCT)」は,生体に光が入射したときに細胞内の微小構造体や散乱粒子などの変動・変位により散乱した光の干渉により生じる,ランダムで動的な斑点模様「バイオスペックル」を,OCTに応用した計測手法である.bOCTは生体試料の内部活性を,非接触,非破壊,かつリアルタイムに計測することができる.本研究では,二酸化チタンが植物の葉の成長に与える影響を計測することを目的として,異なる濃度(25ppm, 100ppm)のナノ粒子(粒径:<100nm)およびミクロン粒子(粒径:<5µm)に暴露し,bOCTにより二酸化チタン粒子の与える影響を評価した.
